尿閉と尿管結石の関係(本文)
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前立腺肥大症は、前立腺に良性の増殖物ができて肥大するもので、排尿が困難になることもあります。
前立腺肥大にはいくつかの症状があります。
膀胱刺激期では、尿に勢いがなく、夜間のトイレの回数が増えます。
また、排尿障害が起きて尿がすぐ出ない、出ても少量で、時間がかかるといった症状がでます。
前立腺肥大の症状が進行すると、残尿発生期となり、排尿後も尿が膀胱内に残っているような残尿感を感じます。
さらに症状が進行すると、慢性尿閉期となり、頻繁にトイレに行くようになるうえ、排尿にも時間がかかるようになります。
また、尿が出なくなる尿閉状態になってしまうこともあります。
前立腺肥大の治療はまず薬物療法を行います。
アルファ遮断薬で前立腺と膀胱の筋肉の緊張をゆるめ、尿を出やすくします。
薬物療法で効果が見られない場合には、症状を緩和する手術が行われます。
泌尿器の病気で前立腺肥大と同じく患者が多いのが尿管結石です。
尿管結石は腎杯や腎孟内でできた結石が尿管を下っていく途中で尿管に詰まる病気で、突然、下腹部を激痛が襲います。
尿管結石のはっきりした原因は不明です。
治療は、結石が5ミリ以下の場合は、水分の大量摂取で結石の排泄を促します。
結石がそれ以上の場合には、体外衝撃波砕石術で、意思に衝撃をあてて粉砕する方法がとられます。
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